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京都の冬の味覚、鶴屋吉信の「花びら餅『御所鏡』」で新年を迎えよう

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京都の老舗和菓子店、鶴屋吉信の伝統

京都の冬といえば、多くの人が思い浮かべるのが、伝統的な和菓子「花びら餅」です。この季節になると、京都の老舗和菓子店、鶴屋吉信から、毎年恒例の「花びら餅『御所鏡』」が登場します。1803年創業の鶴屋吉信は、220年以上にわたり京都の和菓子文化を支え続けてきました。

「花びら餅『御所鏡』」の魅力

「御所鏡」は、柔らかい求肥に、やさしい甘さの白味噌餡と紅あん、蜜漬けの牛蒡を包んだ、まさに芸術品のような和菓子です。この和菓子は、新年の宮中儀式「歯固めの儀」にちなんで作られ、新年の健康と長寿を願う意味が込められています。

予約開始と購入方法

2023年12月1日から、鶴屋吉信の店頭およびWEBサイトで「御所鏡」の予約受付が開始されました。5個入りは3,240円(税込)、3個入りは1,944円(税込)で、3個入りは店頭販売のみとなっています。予約は2024年1月中旬ごろまで受け付けており、お届けは12月31日から新年にかけて行われます。

鶴屋吉信の歴史と哲学

鶴屋吉信は、「ヨキモノを創る」という家訓のもと、伝統の技を守りつつ、現代の感覚を取り入れた新しい和菓子やカフェを考案しています。220余年の歴史を持つこの店は、京菓子の魅力を広げ、和菓子の新たな価値を追求し続けています。

まとめ

新年を迎えるにあたり、鶴屋吉信の「花びら餅『御所鏡』」は、京都の伝統を感じることができる特別な一品です。この冬、あなたも京都の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。







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